外壁塗装のご質問によく多いのが『手塗りですか?吹付ですか?』とよくご質問を頂きます。
また、『手塗りの方がいいのですか?』などこちらもよくご質問を頂きます。
一体、どう違うのか?また違いは、あるのか?疑問に思いますよね~。
では、ここでご説明していきます。
まず、外壁塗装の塗る工法として『手塗り』と『吹付』があります。
『手塗り』とは・・・言葉通り、ローラーを使って塗っていく工法です。
長所 | 飛散が少なく騒音がなく養生を最小限に抑えられる |
短所 | 工期が掛かる |
『吹付』とは・・・機械を使って塗っていく工法
長所 | 工期を短くできる |
短所 | 養生を入念に必要・騒音がする |
どちらの工法にもメリットとデメリットがありますがどちらが良くてどちらが悪いという事はありません。
同じ材料を使用しきちんとした適正な工事を行えば手塗りでも吹付でも問題ありませんし耐久性も
変わりません。
では、どうして『手塗りの方がいい』という人がいるのか?
それは、吹付の方が均一に吹く技術がいります、その技術を持たない人がいいはじめ、また機械を持たない
業者が都合のいい様に言い始めただけです。
手塗りでぬりかえるのか、吹付で塗り替えるのかは、施工場所や建物状況を見極めて工法を決定するので
どちらが良くて、どちらが悪いという事は決してありません。