いつもご覧頂きありがとうございます。
東京では昨日、凄い雪だったみたいですね・・・明日は関西地方でも寒さが厳しくなるみたいです。
さてこのコーナーは外壁塗装を兵庫県川西市・西宮市・宝塚市周辺ではじめてお考えの方にお家の屋根や
外壁の塗り替えについての費用面や工法、塗り替え時期のポイントなど外壁塗装についての情報を
随時公開しています。
はじめて外壁塗装をお考えの方からよく頂く質問で塗り替え中は換気できますか?というご質問も
これまで多く頂きます。そこで塗り替え中は、窓など換気できるのか?また換気をする場合はどうしたら
いいのか?など塗装工事中の換気について解説してきます。
外壁塗装中は窓の開閉ができなくなってしまう理由
外壁塗装中は、窓や換気扇を回して換気することは難しいと考えましょう。
なぜ?換気が塗り替え中、難しいのかというと
1・窓などは透明のビニールシートで外から塞いでしまうため
2・お家の周りに足場があり、保護シートで覆われてしまうため
3・換気扇を回すと臭いが室内に入ってきてしまう場合もあるため
という理由で換気する事が塗り替え中は難しくなってしまいます。
外壁塗装中は窓などは透明のビニールシートで外から塞いでしまう
外壁塗装は外壁などを塗り替えていきます。その為、塗ってはいけない窓や玄関は外から透明のビニール
シートで塞いでしまいます。このことを『養生』といいます。この養生作業をすることで窓が開けにくく
なってしまうために換気が難しくなってしまいます。
養生で窓などが塞がれる期間は外壁の塗り替えができてから外すことが多いので10前後ふさがって
しまいます。また玄関は、出入りをするために必要なので出入りができる様に養生します。
また春先などは気候がいいので窓を開けて空気を入れ替えたいと思っていても塗り替え中は透明のビニール
シートで窓が外から塞がってしまっている為、喚起することが難しいという点もあります、
冬場などは、気温が低くく寒いので窓を開ける機会が少ないので塗り替え時期に向いているという利点も
あります。どちらにしよ塗り替え中は、窓を開ける事が難しくなってしまいます。
知っていると得するポイント!
先ほどご説明させて頂いた通りお家の外壁を塗り替え中は、窓を開けて喚起することが難しくなって
しまいますがこれは、お風呂などの窓も外から透明のビニールシートで塞いでしまいます。
塗り替え中は、お風呂もいつも通り使用することはできますが窓を開けての換気ができない・・・
でも湿気がこもるから・・・窓を開けて換気したい・・・と思われる方も多いはずです。
もしお風呂場の換気をしたいと思っているなら担当者の方にその旨を伝えると毎日の塗り替え作業終了時に
実は、窓を塞いでいる透明のビニールシートを外してもらえるんですね。
これはベランダなどの大きな窓は難しいですがお風呂場の窓は小さい窓なので養生を外してもらう
事ができる場合もあります。また勝手口もゴミなど捨てる場合出入りしたいと伝えると玄関と同じ
方法で出入りできる様に透明のビニールシートで塞いでもらう事ができます。
湿気がこもるお風呂場の換気を毎日したいと思われるようでしたら担当者にその旨を伝えると
換気ができる様にしてもらえるので知っていると得するポイントです。
お家の周りに塗装工事中は足場があるため
まずお家の屋根や外壁塗装リフォームはお家の高いところも塗り替えるために足場が必要になってきます。
この足場はお家の周りに建てていき最後に塗料が飛散しないためや職人さんの安全面などからメッシュシート
というシート(写真のグレー部分)を張っていきます。この足場は塗り替え完了するまで建っており
窓を開けて換気すると少しうっとしい感じがするかもしれません。
また窓を開けて換気をしても足場がある為に少し風通しが悪くなってしまいます。
換気扇を回すと臭いが室内に入ってきてしまう場合もある
お家の屋根や外壁の塗り替えでは、その素材に適したさまざまな塗料を使用します。
塗り替え中は、換気扇を回すことやエアコンも使用できますが外壁に油性の塗料を使用した場合
油性は臭いが少しきつい為に室内に臭いが入ってくる場合もあります。
外壁塗装に使用される塗料には水性と油性があり水性の方が臭いがあまりしない為に水性塗料を使用
して外壁塗装をする業者さんの方が多いようです。
お家の屋根や外壁塗装中は、窓などを開けて換気をすることは難しいですがお風呂場などは換気を
することができる場合もあるので担当者の方に相談をしてみるといいでしょう。