いつもご覧頂きありがとうございます。
外壁塗装を兵庫県宝塚市・西宮市・川西市・伊丹市周辺ではじめてお考えの方に外壁塗装の価格や工事の
進み方、塗料などの情報を公開している吉村建築設計の吉村です。
今日も朝から只今進行中の宝塚市K様邸外壁塗装リフォーム現場に行って来ました。
屋根水切りのさび止め(下塗り)を先日行い昨日、庇の裏の天井部分などの下地処理を行いました。
庇裏の天井はボードとボードの部分に継ぎ目が出てくるのでその部分の下地処理を塗り替える前に
行ないます。こうする事で仕上がりもキレイになります。
さて本日は、『外壁塗装の下塗りについてです』外壁塗装は3回塗りが一般的で適切な工法になりますが
どの工程も重要ですがこの下塗りは特に重要になってきます。そこで今日は下塗りについて解説
していきます。
外壁塗装の下塗りとは?
外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りという3回塗りの工程を行いますが下塗りは下塗り専用の塗料を
使って塗り替えを行い中塗り・上塗りはご自身が選んだ色で塗り替えていきます。
この下塗りは、簡単にいうと外壁と中塗り・上塗りの塗料の密着性を高める為に行う工程で
接着剤のような役割があります。
下塗り塗料は、外壁の素材によって使う塗料が変わります。
サイディングの場合は透明の下塗り塗料、モルタル外壁の場合は白い下塗り塗料という様に外壁の
素材によって使う塗料を替えます。
下塗り材を塗る事によって中塗り・上塗りの塗料がしっかりと密着をします。
塗料の浮きなどは、塗膜が原因で起こるのではなく内部からの原因で起こるのがほとんどですが
手抜き工事をしている場合は、下塗りを抜いた、一回塗りしかしていない場合が手抜き工事では
多くあるので手抜き工事の場合は、この様な原因も考えられます。
手抜き工事を防ぐには監理をしっかりとする事で手抜き工事を防げます。
外壁塗装は、さまざまな塗料を使用して塗り替えを行います。
そのお家に適した塗料を使用して塗り替える事ではじめて塗料の持っている機能が発揮でき
大切なお家を守ってくれます。その為、外壁塗装だからではなくまずは、外壁塗装の事を知る事が
大事な事です。兵庫県宝塚市・西宮市・川西市・伊丹市周辺で外壁塗装をお考えでしたら
弊社でも無料相談を行なっていますのでご活用ください。