外壁塗装をする場合、屋根塗装も一緒にする場合が多くあります。外壁塗装をする際に足場が必要になるので屋根の塗り替えも一緒にすると足場代金の節約にもなるために一緒に塗り替えを行う事が多いですがお家の塗装工事を行う際には、外壁や屋根の塗装だけでなく付帯部と言われる雨樋や破風板といった部分も塗り替えを行います。
外壁・屋根塗装の際に外壁や屋根の劣化症状に一番目が行きがちですが忘れてはいけない破風板と言われる部分の傷みが激しい場合もあります。今日は、破風板について解説しています。
破風板とは?
破風板と言われても一体どの部分の事をいっているのかさっぱりわからないというお声も多くお聞きします。破風板とは屋根の側面部分などの事を言い設置場所により鼻隠しともいいます。
この破風板はケイカル板という板材で施工されているケースが多くありその上に塗装で保護している場合が多くあります。
破風板が一番劣化している場合が多い
この破風板は、雨風が結構受ける部分にせっちされているので屋根や外壁よりも一番傷んでいる事が多くみられます。傷みがみられるケースとしては塗料の剥離・継ぎ目の開き・欠落などが劣化症状でよくみられます。
破風板は外壁と同じ様に下地の材料に水分が含まない様に塗膜で防水機能を持たせ下地材を守っていますが外部からの雨風の影響が一番受ける場所なので塗膜が剥がれ水分を含んでしまい劣化してしまいます。そうならないために外壁塗装の際にはこの破風板と言われる部分も新しく塗料を塗り下地材を守ってあげる必要性があります。
破風板の修繕方法は?
破風板を塗り替える場合は通常2回塗りが適切な工法です。まずは、めくれている塗膜をケレンという塗膜を削る作業を行ってから下塗り・上塗りを行います。
破風板自体が欠落している場合は、新しくその部分を貼り替えてから塗料で防水機能を持たすために塗装を行います。
お家に付属している部分は、それぞれ役割が必ずあります、そして築15年以上過ぎていると屋根や外壁と同じ様に劣化症状が現れています。お家を末永く持たすためには屋根や外壁だけでなく破風板などもしっかりとメンテナンスをしそして定期的な塗装工事等のメンテナンスをしましょう。
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