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今日は、雨が降るみたいですね・・・・週末までお天気が悪いみたいですが・・・・
外壁塗装を兵庫県宝塚市・西宮市・川西市・芦屋市周辺ではじめてお考えの方に外壁塗装の情報を
随時公開している吉村です。
さて本日は、屋根塗装時の縁切りについてです。屋根材がカラーベストという屋根材の塗り替え時に
屋根は屋根材が一枚一枚かぶさっていますがこのかぶり部分に塗膜が塗り替えの場合埋まって
しまいます。この事を『縁切り』といいますが今日は、この縁切りについて解説していきます。
縁切りって必要なの?
そもそもこの縁切りは必要なのか?疑問に思う方も多いと思います。
屋根の塗り替えの場合は、元々屋根一枚の板と一枚の板がかぶさっています。この部分は、塗り替えの
前の段階では少し隙間があいています。しかし塗り替えを行うとこの上に塗料が来る為、隙間が
埋まってしまいます。その為、雨漏りの原因になったりしますので縁切りをする必要性があります。
ただ昔は縁切りをする為にカッターなどで塗膜を切っていました傷をつけやすい為に現在では
『タスペーサー』という材料を用いる場合がほとんどです。
タスペーサーを入れる事でリスクもある!
縁切りをする為にタスペーサーを屋根材と屋根材の間に入れていき縁も切れたし安心と思っていると
リスクもあります。このタスペーサーを入れる事で元々屋根材の隙間をさらに開ける事になり浮きが
発生します、その為、足場を解体する時などに屋根材が割れてしまう危険性もあります。
タスペーサーを入れる事も大事な事ですがせっかく塗り替えても屋根材が割れてしまってはもともこも
ありませんので弊社ではおススメしていません。
おススメする縁切り方法
縁切りをする事は大事なことです、その為タスペーサーという部材を使用する方法がありますが
屋根材が割れてしまう危険性があります。タスペーサーを入れずに縁切りをする方法もあります。
塗装工事の場合は、一つの方法しかないのではありません。
そのお家お家にあった塗装方法がいくつもあります。それ方法を選定する事がお家を長持ちさせる
為には必要でしっかりと選定しその方法で塗り替える事が大事なことです。
まずは、お家の作りなどがしっかりとわかっている専門家に相談する事が実は塗装工事では
一番重要なことなんですね。