いつもご覧頂きありがとうございます。
昨日は、中秋の名月でしたね。今週の日曜日は満月みたいなのでみれるといいのですが・・・・
さて、本日は、住まいの外装塗り替えのご相談やお問い合わせを頂きお話をお聞きさせて頂くと
多くの方からご質問を頂きます。
『屋根が塗り替えではダメなので葺き替えした方がいいと言われてその際、カバー工法でという
提案をされたんだけど・・・・実際どうなのでしょうか?』
というご質問を多く頂きます。
まず、築10~20年位でお家の塗替えをご検討される方が多くおられます。だいたいその時期位になると
塗り替えの時期にきているので屋根も一緒に塗り替えると足場代がお得になります。
初めての塗り替えの場合、屋根は塗り替えで大丈夫です。
屋根のカバー工法は、現在の屋根を下す事がなく廃材などが抑えれる為、葺き替えよりも安価で工期も
短縮できるという利点がありますが塗り替えよりも費用が高くなる為、建物の構造をしらない営業マンなどが
よくススメてきます。
お家はどんなお家でも設計の段階で地震などの揺れなどに耐えれる様に構造やバランスなどを検討して
建てられています。いくら軽い材料の屋根だからその上にのしても大丈夫と安易に考える事は、禁物です。
本来、現在のお家の屋根材や外壁材でしっかりと耐震などを検討しているのでそこに新しい物を
お家の特に一番上の屋根に載せると多少でもバランスは変わってきます。
屋根のカバー工法にもメリットとデメリットがあるのでしっかりと検討し一番良い方法でリフォームする事が
お家を長持ちさせる秘訣ですよ。是非参考にしてみてくださいね。
本日もご覧頂きありがとうございました。