外壁塗装をして我が家もキレイになった~と思ってお家を外からみてみると
『外構塀の汚れが目立っている・・・・』といった事が起こってきます
外壁を塗り替えるなら一緒に外構塀も塗り替えてと思っておられる方も多いのではないでしょうか?
『どうせ塗り替えるならおしゃれにしたい』
『汚れがあまり目立たなくしたい』
『どんな色がいいのかな・・・』
など外構塀をどんな色で塗り替えればいいのか?今日は『外構塀の色』や『外構塀の相場費用』『お得に外構塀を塗り替える方法』について解説していきます
目次
外構塀の色を決める際のポイント
外構・ブロック塀は、お家の廻りを囲んでいる外構塀やポストやインターフォン・表札などを設置
しているワンポイントだけの外構塀などさまざまな外構塀の形があります
外構塀を塗料で塗り替える場合は、表面の模様などは変わらないので色を選ぶ際にはお家全体との
バランスが重要になってきます。
お家が和風なのに洋風の色を選ぶとおかしな感じになりますし逆に洋風なのに和風の色を選ぶのも
おかしな感じになってしまいます。
そのため外構塀の色を選ぶ際にはまずお家全体と外構塀を遠目から見る様にしましょう
そして外壁の色がどんな感じの色を使用しているか?ここが重要になってきます
お家とのバランスをみながらお家の雰囲気にあった色を選ぶ様にしましょう
外構塀の色はどんな色がいい?
外構塀の色を選ぶ際には2つの選び方があります
1・お家の外壁と同じ色で塗る
外構塀の色選びで一番失敗が少ないのがお家の外壁と同じ色で外構塀を塗ると失敗することが少ないです
お家の外壁と同じ色で塗るとお家と外構塀が一体感が生まれバランスの取れた雰囲気を作る事ができます
但しお家の外壁を黒やグレー系の場合は外構塀も同じ色にしてしまうと暗くなってしまうので注意が
必要です。
2・お家の外壁と違う色で塗る
お家の外壁と外構塀を違う色で塗る場合は、外壁の色と同系色の色を選択するといいでしょう
例えば黄土色系の外壁の場合は、茶色系などの色を外構塀に塗ってあげると同系色なので
まとまりがでます。外構塀を外壁と違う色で塗る場合は明暗を付けるよりも外壁の色と同系色で塗った
方が一体感が出てき失敗する事が少なくなります
外構塀の色選びで一番注意するポイント
外構・ブロック塀を塗装する際の色選びで一番注意して頂きたい点があります
外構塀を塗り替える場合、現在の外構塀の黒い汚れやコケの緑などの汚れが気になってという場合が
多いです。そこで外構塀を塗り替える際に黒い汚れが目立たなくしたいと思って黒系の色をと考えて
しまいます。目に見えている汚ればかりに気をとられてしまうと実は白い汚れも実際にはついて
いたという可能性も外構塀の場合はあります。
この白い汚れは、『白華現象』といいます
この白い汚れの原因は雨などの水分がコンクリートの中の成分が空気と触れ起こる現象で外構塀に
よくみられる汚れです
今まで白い外構塀だったため黒い汚れやコケ汚れなどに目がいっていたので濃い色で塗り替えたら
黒い汚れなどは目立たなくなったけどなんか白い汚れが目立って・・・といった事が起こってくる
可能性があります。これは今までが白い外構塀だったために同化して目立たなかっただけで実は
白い汚れも実際にはついていたという事があります
そのため外構塀の色を選ぶ際には
『目に見える汚ればかりに気を取られない事』がとても重要になってきます
色選びの際はカラー見本よりも鮮やかになるので注意
外構塀を塗装する際に色を選ばなくてはいけません。
例えば茶色の色で外構塀を塗り替えて欲しいといっても赤みの掛かった茶色なのか黄色みの掛かった茶色なのか
それともこげ茶色なのか・・・・茶色と言ってもたくさんの茶色があります
また色は人それぞれ持っているイメージが違います
赤く見える茶色でも人によっては赤くみえないという方もおられます
そこで色を共通認識するためにカラー見本というカタログをみながら色を決定していきますが
その際、注意して頂きたいポイントがあります
カラー見本は小さな見本になっています。そのためカラー見本から選んだ色で実際に外構塀を塗って
いくとカラー見本よりも鮮やかに見えてしまいます。
なぜこの様な事が起こるのかというと『色は大きな面積になるとより鮮やかになる』という色の持って
いる特徴が原因で起こってきます。
カラー見本で選んだ色よりも実際の外構塀は大きな面積になります、そのため選んだ色とちょっと違う
という事が起こってきます
そうならないためには
1・カラー見本で選んだ色よりもワントーン下げた色を選ぶと選んだ色に近づく
2・カラー見本で選んだ色をA4サイズの板で一度確認
といった方法を取る事で色選びに失敗する可能性は減ります
色の持っている特徴を知る事が外構塀の色選びでは重要になってきます
外構塀の塗り替え平均費用相場は?
外構塀を塗り替える場合の平均費用相場はどれくらいするのでしょうか?
塗り方や外構塀の状態・長さ・使用する塗料などの状況にもよりますが
平均費用の相場は
外構塀塗り替え平均費用相場 | 約7万円~約15万円前後 |
外構塀だけの塗替えになると費用が結構掛かってきてしまいます。そこで外構塀をお得に塗り替えるには
どうしたらいいのか?
お得に外構塀を塗り替えるには?
外構塀を塗り替え際にお得に塗り替える方法があります。
外壁を塗り替える時期の目安が築10年位といわれています。外構塀も同じ様に汚れが目立ってきまた
塗料の寿命がきています。その為、外構塀単体で塗り替えると割高になってしまう場合が多いので
外壁と一緒に塗り替えると費用が抑える事ができます。
また外壁を塗り替える際に外構塀も一緒に塗り替えると外構塀は工事の一番最後に塗り替える事が
多いので実際に塗り替えられた外壁を見ながら色を選定する事ができるので色選びの際に迷うことが
少なくなりイメージしやすくなります。
まとめ
外構塀の塗装を行う場合、外構塀は常に外からみえます。どんなにお家がお洒落であっても外構塀の
色で失敗してしまうと台無しになってしまいます。
目に見える黒い汚れが気になって目立たない色で外構塀を塗っても実は白い汚れがあった・・
といった様な事が外構塀にはあります。
そうならないためにはまずは外構塀の色選びのポイントを押さえて色を選ぶと失敗する可能性が
減りますので参考にしてみてください
私達、吉村建築設計の外壁塗装工事では『守り続け大切にしている事』があります。それは、この建築業界に入った時から父の仕事をずっとみてきていました。父は、工事が始まると毎日、現場に行き必ず自分の目で工事の状況や職人さんの監理、適切に工事が行われているかのチェックなどを必ず毎日、現場に行き確認していました。
そして、依頼をされたお客様は、きちんとチェックをしてみてくれているという事が何よりも安心できたというお声をお聞きさせて頂いた事があります。その父の姿をみて多くの事を学びました。
思い出いっぱい詰まったお家、そしてこれからもたくさんの思い出が増えていく大切なお家その大切なお家を長く持たせる為に外壁や屋根を塗り替えてキレイにしょうと思って検討した外壁塗装リフォーム。
どうして不安になりながらリフォームしないといけないのでしょうか!誰もが安心してリフォームしたいはずです!安心して宝塚市の地域の皆さんが外壁塗装リフォームをし大切なお家を長持ちさせる為に私達は『毎日現場に行きしっかりと専門家の立場から検査』を父から教えられた事を大切に守り続けています。
私たちと吉村建築設計事務所について
はじめまして、こんにちは。吉村建築設計事務所の吉村隆正と章弘です。兵庫県宝塚市に数あるリフォーム会社の中から当社のホームページにお越し頂きありがとうございます。
まずは、私たちと吉村建築設計事務所について自己紹介させて頂きます。少し長くなりますがお付き合い頂ければ幸いです。
1976年7月22日に私と弟は生まれました。双子なので誕生日は一緒です。私達が生まれた時から父は吉村建築設計事務所を一人で仕事をしていました。父は、朝から晩まで忙しくしている時が多くお休みの日でも家にいない事が多くあり父より母と接する時間が多くあった事を覚えています。小さい時から私達は、野球が大好きで弟と二人でプラスチックのバットやボールで二人で野球をして遊んでいました。私達が小学生になると野球チームに入りたいと言えば母は私達のために必死になって入れるチームを探してくれましたし試合の日にはいつも応援にきてくれていましたが父が来た事は一度もありませんでした。そんな少年時代を過ごしていた事もあり父と話すよりも母と話す方が多くなり父とはあまり話す機会が減っていました。
月日は流れ私は一時期、東京で就職し一人で生活をしていた時期があります。これまで家に帰れば母や姉、弟そして父の誰かが必ず家にいる。
家に帰れば『おかえり』と母が言ってくれる
家族でご飯を食べる
悩みがあれば聞いてくれる家族がいる
そんな当たり前だと思っていた家族の温もりが東京に行くまで普通の事だと思っていました。私はとぢらかと言えば人と接するのが得意な方ではないので東京での生活や会社にもあまり馴染めず悩んでいました。その事を母に相談をしていましたし休みの日には帰っておいでとよく言ってくれていました。実家に帰れば温かく迎えてくれましたし私が食べたい物はなんでも母は作ってくれていました。しばらくは休みの日に実家に帰る生活を送っていましたが東京での生活に慣れず実家のある兵庫県に帰る事にしました。
実家に帰ってからはしばらくやる事もなかったので父の仕事を手伝ったりしていました。もともと、父は昔、宝塚市の消防署や新築住宅などの設計をしていましたが私が実家に帰ってきた時はリフォームの仕事の方が多くなっていました。ある時、父と一緒に昔から父を頼ってくれているお客様のお家のリフォームの現場に行く機会がありました。
そのお客様から『先生、毎日来てくれるから任して安心やわ~』
ん?『毎日、現場に行ってる・・・・?』
毎日、現場に行っているから家にいない事が多かったのか!!!
だから信頼して何度も相談してくれるんだ!!!
私達が生まれてから宝塚市などの阪神間で父が始めた吉村建築設計事務所は父が自ら毎日現場に行く事でお客様からの安心と信頼を得て40年の間続いています。父を信頼しご依頼を頂いたお客様には大変感謝を致しております。
私は、父の仕事の仕方しか知りません。父の仕事の仕方だと一件のお客様のお家のリフォームが始まるとつきっきりなってしまい他のお客様の工事を請ける事が出来なくなってしまいお客様をお待たせしてしまうかもしれません。ですが父の仕事の仕方をみて創業以来、何度もご相談を頂いているお客様もおられます。
だからこそ私達は、父の仕事の仕方が間違っていないと信じています。そしてこれからも私達は、父の仕事の仕方を守っていきます。
私は父と母を尊敬しています。
家族の温もりの大切さを教えてくれました
家族の温もりはどの家庭にもきっとあると信じています
家族の温もりが無ければ人は生きていけないと思います
家族の温もりの場所がお家だと私は思います
だからこそこれからも家族の温もりが溢れるお家を守っていきたい。そういう想いで塗替えメンテナンスを行っています
代表 吉村隆正
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吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している