外壁を触ったときに手に白い粉が付く現象を
「チョーキング現象(白亜化)」と呼びます。
「汚れているだけ?」「まだ大丈夫?」
そう思って放置されがちですが、**外壁塗装の劣化サインとしては“かなり分かりやすい危険信号”**です。
この記事では、
- チョーキングの正体
- 放置するとどうなるのか
- 今すぐ塗装が必要かどうかの判断基準
- 正しい対処法
を、現場目線で分かりやすく解説します。
外壁塗装のチョーキング(白い粉)とは?
チョーキングとは、塗料の表面が劣化し、顔料が粉状になって表面に出てくる現象です。

よくある状態
- 外壁を触ると白い粉が手につく
- 雨の後、外壁がまだらに白くなる
- 色あせが進んでいる
これは経年劣化によって塗膜が防水機能を失い始めている状態を意味します。
なぜチョーキングが起こるのか?
主な原因はこの3つです。
① 紫外線による劣化
外壁は毎日、紫外線を浴び続けています。
その影響で塗料の樹脂が分解され、粉(顔料)だけが残る状態になります。
② 雨・湿気による影響
防水性が落ちた塗膜は水を弾けなくなり、
雨と乾燥を繰り返すことで劣化が加速します。
③ 塗料の耐用年数超過
一般的な外壁塗料の耐用年数は10〜15年。
築10年以上で一度も塗り替えていない場合、チョーキングが出ても不思議ではありません。
宝塚市や川西市でも、チョーキング(白い粉)をきっかけに
外壁塗装の相談が増えています。
チョーキング(白い粉)を放置するとどうなる?
ここが一番重要です。
放置すると起こるリスク
- 外壁が水を吸い込む
- ひび割れ(クラック)が発生
- コーキングの劣化が進行
- 雨漏りの原因になる
- 下地補修が必要になり工事費が高くなる
👉 「白い粉が出ている=塗装の限界が近い」状態
まだ大丈夫と思っている間に、補修費用が跳ね上がるケースは本当に多いです。
チョーキングが出たらすぐ塗装が必要?
結論:状態によります。
すぐ塗装を検討した方がいいケース

- 指で触ると明確に白い粉が付く
- 色あせ・ひび割れも同時にある
- 築10年以上で前回塗装から年数が経っている
まだ様子見できるケース

- うっすら粉が付く程度
- 外壁にひび割れがない
- 防水性がまだ残っている
👉 ただし、写真や目視だけでは正確な判断は難しいため、
現場を見ての診断が重要です。
チョーキングの正しい対処法
水洗いだけで直ることはありません。
正しい流れ
- 高圧洗浄で劣化粉を除去
- 下地の状態を確認
- 適切な下塗り材を選定
- 上塗り2回で塗膜を復活
特に重要なのが👇
「下塗り材の選定」。
チョーキングが出ている外壁には、
密着性の高い下塗り材を使わないと、
せっかく塗っても数年で再劣化します。
よくある間違い・注意点
❌ まだ白い粉が少ないから大丈夫
→ 劣化は内部で進行しています。
❌ 安い塗料でとりあえず塗る
→ 下地が悪いと塗料の性能は発揮されません。
❌ 見積もりを金額だけで決める
→ チョーキング対策は工程と材料が命。
まとめ|白い粉は「外壁からのSOS」
- チョーキングは外壁塗装の明確な劣化サイン
- 放置すると補修費が高くなる
- 状態次第で今すぐ対応すべきケースも多い
- 正しい診断と下地処理が重要
宝塚市・川西市で外壁塗装をご検討の方へ
白い粉が出ているかどうかは、
写真1枚でもある程度判断できます。
「今すぐ工事するか分からない」
「まず状態だけ知りたい」
という方も、お気軽にご相談ください。
外壁塗装 チョーキング 白い粉」よくある質問
- チョーキング(白い粉)は放置しても大丈夫ですか?
-
基本的におすすめできません。
チョーキングは塗膜の防水機能が低下しているサインです。放置すると外壁が水を吸いやすくなり、ひび割れや雨漏り、下地の劣化につながる可能性があります。早めに状態を確認することで、補修費用を抑えられるケースが多いです。 - 外壁に白い粉が付くと、すぐ塗装が必要ですか?
-
状態によって異なります。
白い粉がはっきり手に付く、色あせやひび割れが同時に見られる場合は、塗装を検討すべきタイミングです。一方、軽度で他の劣化が見られない場合は、経過観察できることもあります。正確な判断には現地診断が重要です。 - チョーキングは掃除や水洗いで直りますか?
-
直りません。
一時的に白い粉は落ちますが、塗膜の劣化自体は改善されません。根本的な対処には、高圧洗浄・下地処理・再塗装が必要です。 - チョーキングが起きやすい外壁材はありますか?
-
モルタル外壁やサイディング外壁で多く見られます。
特に日当たりの良い南面や、西日が当たる面は紫外線の影響を受けやすく、チョーキングが起こりやすい傾向があります。 - チョーキングが出た外壁でも塗装はできますか?
-
はい、可能です。
ただし、劣化粉をしっかり除去し、密着性の高い下塗り材を使うことが重要です。下地処理が不十分だと、数年で再び劣化する恐れがあります。 - チョーキングが出ている場合、塗料の種類は選べますか?
-
選べますが、下地との相性が重要です。
シリコン・フッ素・無機塗料など、上塗り材よりも「下塗り材の選定」が仕上がりと耐久性を左右します。業者の説明が曖昧な場合は注意が必要です。 - 外壁の白い粉が雨で流れるのは問題ありませんか?
-
問題があります。
雨で粉が流れるということは、防水性が低下している証拠です。そのままにすると、外壁内部への水の侵入リスクが高まります。 - チョーキングの診断は自分でもできますか?
-
簡易的な確認は可能です。
外壁を指で軽くこすり、白い粉が付くか確認してみてください。ただし、塗装の必要性や下地の状態までは判断できないため、専門家による診断がおすすめです。
宝塚市・川西市で外壁塗装をご検討中の方は、地域別の施工・診断情報もご覧ください。
宝塚市・川西市で外壁塗装をご検討の方へ
外壁を触ると白い粉が付く場合、塗装のタイミングが近づいている可能性があります。
今すぐ工事をするか分からなくても、状態を知るだけでも大丈夫です。
写真1枚からでも確認できますので、お気軽にご相談ください。
