結論:ヘアクラックは“初期劣化のサイン”で、放置しない方が安全です
指で触っても分からないほどの細いひび割れでも、
外壁塗膜の劣化が進んでいるサインです。
ヘアクラック自体はすぐ雨漏りに直結しませんが、
塗膜の防水性能が弱まる → 水が入りやすくなる → 劣化加速
という流れになるため、早めの診断が安心です。
ヘアクラックとは?特徴まとめ

ヘアクラックは名前の通り髪の毛ほどの細いひび割れで、
- 幅:0.1mm前後
- 深さ:浅い(表面層)
- 長さ:数cm〜広範囲に出ることも
- 方向:ランダム or 模様に沿う
多くは モルタル壁や吹付仕上げで発生します。
ヘアクラックが発生する原因
原因は複数あり、宝塚市の住宅でもよく見られるパターン↓
① 経年劣化(塗膜の硬化)
塗料は年数とともに柔軟性を失い、
伸縮についていけず表面に細かなひびが入る。
② 乾燥収縮(モルタル)
モルタルは施工後に乾燥しながら縮みます。
この時に細かいひびが入りやすい。
③ 温度差による伸縮
外壁は日中40℃近くまで上がり、夜は冷える。
この繰り返しで塗膜にストレスがかかる。
④ 地震・建物の揺れ
宝塚市は揺れの影響で微細なクラックが起きる地域性もあります。
宝塚市でヘアクラックが多い理由(地域の傾向)

宝塚市は地域特性として
“築15〜25年のモルタル住宅” が非常に多く、
以下のエリアで特に相談が多いです:
- 逆瀬川・小林・高司あたりの昭和・平成戸建
- 山本・中山桜台・売布の分譲戸建(築20年前後)
- 中筋・米谷・安倉のモルタル/サイディング混在地区
- 仁川・南口の住宅街(ひび+カビのセットが多い)
これらの地域では、
✔ 日射が強い南面
✔ 北側の湿度
✔ 地震の揺れ
✔ 冷暖房による温度差
が合わさり、ヘアクラックが起きやすい状況です。
特に南向きは退色とひびがセットで、
北側はひび+カビのセットが多いです。
発生原因とメカニズム
① 経年劣化
塗膜の柔軟性が失われてひび割れ
→ 宝塚市の築20年前後で特に顕著
② モルタルの乾燥収縮
施工時の仕様によっても発生頻度が変わる
③ 温度差による伸縮
例:中山台・逆瀬川など西日が強い地域で顕著
④ 地震や建物の揺れ
宝塚市は揺れの影響を受けやすい(阪神間の特徴)
放置するとどうなる?

すぐ雨漏りはしませんが“確実に劣化します”
- 防水層が弱くなる
- 吸水→乾燥で痛む
- カビ・苔が増える
- 構造クラックに発展
- 結果的に補修費が上がる
特に宝塚市の北側住宅(例:中山・山本・売布)は
湿度の影響で劣化が早いケースが多いです。
自分でできるチェック方法
家の周りを1周しながら:
✔ 細いひびが連続している
✔ 模様に沿って線が入る
✔ チョーキング(白粉)
✔ 北側にカビ/苔
✔ 日差しの強い面で退色
**ひび+白粉(チョーキング)**はほぼ劣化確定。
補修と塗装の考え方
状態別にまとめると↓
【軽度】表層のみ
→ 微弾性フィラー+塗装で吸収
【中度】幅0.3mm以上
→ クラック補修+塗装
【重度】内部まで割れ
→ Uカット+樹脂注入+仕上げ
宝塚市のモルタルは微弾性フィラーが相性◎
費用の目安
外壁塗装:80〜150万円
※坪数・屋根有無・目地有無で変動
部分補修:5千〜2万円
よくある質問
- 雨漏りしますか?
-
すぐにはしませんが、劣化を早めます。
- DIYで埋められますか?
-
可ですが耐久は低いので塗装時にまとめた方がコスパ◎
- 放置したらどうなりますか?
-
カビ・苔→構造クラック→補修費アップの流れです。
まとめ
- ヘアクラックは初期劣化サイン
- 宝塚市では築15〜25年で多発
- 特に逆瀬川/中山/山本/売布あたりで頻度高い
- “ひび+白粉”が出たら診断のタイミング
「ひび割れ=すぐ工事」ではありませんので、まずは状態を正確に知ることが大切です。
宝塚市で外壁塗装を検討されている方はこちらのページもご参考ください。
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まずは劣化状況を知ることから。
📍 宝塚市(逆瀬川・中山・山本・売布・安倉ほか)対応



