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今日は、七夕ですね(^^)
築10年20年位になるとお家の屋根や外壁の色褪せ等が出てきます。
これは長年の直射日光の影響等で塗料の耐久性が無くなってき色褪せ等が出てきます。
その症状が出てくるとそろそろ塗り替えメンテナンスをしてあげる事が必要になってきますが
その際、家の壁塗装にはいくらくらいかかるのか?気になる所だと思います。
築10年20年位になると樋のついている板(破風・鼻隠しといいます)部分の傷みや外壁のヒビ
コケなどの付着、サイディングの場合だと目地のコーキングの口の開き、剥がれなど塗膜以外にも
傷んでいる個所はあります。
その様な部分を補修しないでただ塗り替えただけとしっかりと補修した上での塗り替えとでは
費用が変わってきますし補修をしないで塗り替えを行なっても塗り替えた当初は、みためわかりませんが
3年程するとすぐに症状が現れてきます。安い塗り替えには、補修をしないで塗り替えを行うという
様な理由もあります。
塗装専門店さんにたのむと安く安心なのか?
塗装リフォームを考えた場合、どこの業者さんに塗り替えをお願いするのか?
今では塗装専門店さんやリフォーム店さんなど多くの業者さんが塗装工事を取り扱っていますが
それぞれメリットとデメリットは必ずあります。
お家の壁などの塗装リフォームを考えた時に何を優先するのか?
金額なのか?それともしっかりと適切で安心して塗り替えを!と考えるのかでお家のメンテナンスは
大きく変わりますし家の長持ちも変わってきます。
塗装工事の金額は下げようと思えばいくらでも下げれる
塗装工事の工事金額は、
・人件費
・材料費
・会社経費
大きく分けてこの三つからなっています。これは塗装専門店やリフォーム店、工務店など会社の形態には
一切関係ありません。
では、塗装工事の金額を下げる方法は、
人件費を削る
材料費を削る
この二点で金額を大きく下げる事ができます。
しかし人件費と材料費を適切に塗り替えを行なえない金額になるので手抜き工事になります。
これではなんのために塗り替えを行なったのか全く意味のない塗装リフォームになってしまいますよね。
金額ばかりを優先するとこの様になってしまいますし安い塗装工事の理由はここにあります。
本来の家の壁や屋根の塗装リフォームは、長年外部の雨や風、日光などからお家を守ってくれた
外部に接する所が傷んでいないかをチェックし傷んでいる場合は、しっかりと補修をしてあげて
から塗り替えを行う事が本来の塗装メンテナンスというリフォームです。
その傷んでいるかを判断するまたは補修方法を判断するには住まい全体の事をわかっていないと
判断できません。10年20年に一回位で行う塗装リフォーム、うわべだけキレイにしても
下が傷んでいれば全く意味がありません。
住まいの全般がわかっている業者さんに傷んでいる所はないか?傷んでいれば適切に補修をする
方法を提案してもらう、その上で塗り替えをと適切に現在のお家の状態診断してくれる
業者さんに外壁塗装リフォームをお願いする事が秘訣です。