はじめに
宝塚市で外壁塗装のご相談を受けていると、
最も多いのが「築15〜20年のお住まい」からの問い合わせです。
「まだ大丈夫かな?」
「そろそろ塗り替え時期?」
そんなお悩みを持つ方に向けて、
なぜ築15〜20年で外壁トラブルが増えるのか を現場目線でわかりやすくお伝えします。
理由1:宝塚市は“湿気と日陰”が多く外壁が劣化しやすい

宝塚市は地形の関係で、
湿気・風の通り・日当たりがかなり不安定な地域 です。
とくに、
- 山手台・中山台
- 逆瀬川周辺
- 中筋・安倉・売布エリア
これらは湿気が溜まりやすく、
外壁が水分を吸いやすいため劣化が進む傾向があります。
起きやすい劣化
- カビ・苔の発生
- 塗膜の防水性能の低下
- 雨だれ跡
築15〜20年の宝塚市の住宅では、ほぼ確実にこの劣化が出ています。
理由2:シーリングの寿命が限界にくる時期
外壁の継ぎ目にある「シーリング」は、
外壁材よりも早く劣化します。

築15〜20年のご相談で最も多いトラブルがこれです👇
よくある症状
- シーリングの割れ
- 隙間
- 肉やせ
- 剥離
この状態を放置すると…
- 雨水が内部に侵入
- カビ・腐食
- 外壁材そのものが傷む
という“内部劣化”につながるため、
最優先でチェックすべき部分です。
理由3:チョーキング(白い粉)が出て防水性能がゼロになる
築15〜20年のお宅で多く見られる症状が
チョーキング(手に白い粉がつく現象) です。

これは、
「外壁の防水力がほぼ残っていません」というサイン。
チョーキングが進むとどうなる?
- 雨水を吸いやすくなる
- ひび割れが増える
- カビ・苔がつきやすくなる
- 外壁の寿命が短くなる
とくに宝塚市は“雨の吹き込みが多い家”も多く、
劣化が加速しやすい地域です。
築15〜20年で多い劣化を写真で解説

よくある劣化例
- ヘアークラック(細かいひび割れ)

- チョーキングの白い粉

- シーリングの割れ

- 外壁の浮き

- カビ・苔の黒ずみ

宝塚市の築15〜20年のお宅では
95%以上の確率でいずれかが発生しています。
築15〜20年で塗装するメリット

✔ 修繕費を抑えられる
外壁が壊れてからよりも、塗装だけで済む場合が多い。
✔ 外壁材を長持ちさせられる
早く守るほど寿命が伸びる。
✔ 家が新築のように綺麗に戻る
15〜20年の方は見た目の変化が大きく、満足度が非常に高い。
✔ 売却時の評価も上がる
外壁の状態は査定で強いポイントになります。
「まだ大丈夫かな?」と思っている方へ

築15年を超えると、
外から見えない内部が劣化しているケースが非常に多いです。
表面はキレイでも、
シーリング内部がスカスカになっている住宅を
宝塚市では数多く見てきました。
【無料】外壁の劣化診断できます(写真だけでOK)
吉村建築設計では、
代表が現場経験に基づいて無料診断を実施しています。

こんな症状の写真があればOK
- 外壁の表面(広め)
- ひび割れアップ
- シーリング部分
- 苔・黒ずみ部分
スマホで撮って送るだけで、
10〜30分ほどで劣化状況をお伝えします。
押し売りや営業は一切ありませんのでご安心ください。
まとめ
宝塚市は外壁が劣化しやすい地域特性がある
築15〜20年は外壁トラブルが増えやすい
チョーキング・シーリング劣化は要注意
早めに診断すれば費用が抑えられる
写真だけでOKの無料診断も実施中

