住宅の塗装は【使用塗料】と【塗装職人の施工】により完成する【現場施工品】です
そのため工場生産品と違い全てが同じという物ではありません
例えば【大量生産の洋服】は品質よりもコスト重視で長く着られませんが【ブランド品の洋服】は
品質を重視し長く愛用してもらえる様に長持ちします。【塗装工事でもこれは同じです】
よく聞くお話ですが『二年もしない内に塗料が剥がれてきた・・・』というお話を聞きます。
【原因は?】
塗装工事は選ぶ会社によって同じ品質ではないのが原因です
品質の確保ができない原因は?
1・ローコストリフォームの影響で職人さんを大事にせず低賃金でロボットの様に扱い、
職人さんも仕方なしに品質を落とした施工をしなくてはいけなくなった
2・品質の確保をするには検査が必要ですが施工が始まると職人さん任せになり担当者や営業マンが
全く現場に来ず検査せず品質の検査がないので品質を落とした施工をしてもわからない
適切な品質を確保するためには?
1・技術のある職人さんを大事にしていますか?
職人さん=修行10年以上
職人さんになるには、必ずその道の修業が必要です修行をする事で初めてその道のプロと
いわれる職人さんになります。技術のある職人さんに適切な対価を払い大事にする会社こそが適切な品質を
確保しています
2・担当者や営業マンが現場で検査していますか?
どれだけ良い塗料と技術のある職人さんが塗り替えを行っても誰も見ていなければ手を抜いた品質に
なってもわかりません。塗り替えが完了してしまえばプロでもわかならくなってしまいます
担当者・営業マン=現場監督(品質の検査員)
適切な品質を作るためには一つ一つの工程を検査(チェック)しその積み上げが適切な品質となります
適切な品質を得るための塗装工事とは?
どんなに良い塗料で塗り替えても適切な品質を得れるのではありません。
塗料よりも
技術のある職人さんを大事にしている会社+適切な品質を得るための検査
=適切な品質の塗装工事
適切な品質の塗装工事を得るにはどちらか一方を欠けてしまうと品質は落ちてしまいます。
適切な品質の外壁塗装を行う為には、どちらも欠けてはいけないのです。