外壁塗装の上塗りチェック
いつもご覧頂きありがとうございます。
週末は、とてもいいお天気で暖かかったですね~。
さて本日も宝塚市Mハイツ様邸外壁塗装・ベランダ防水リフォーム現場に行ってきました。
こちらの塗装リフォームも大詰めを迎えており外壁の仕上げ塗装である上塗りを行なったので
今日は、チェックを行いました。
外壁塗装の適切な工程は、下塗り・中塗り・上塗りの三工程が適切な工程で上塗りというのが外壁の仕上がり
になる為、まずは、一回目のチェックを行い足場解体前にもう一度チェックを行います。
外壁の上塗りが終わると付帯部と言われる樋や手摺・雨戸などの塗り替えに入ります。
この付帯部の部分も足場解体前にチェックを外壁と一緒に行います。この事をダメ廻りといいます。
塗り替えたから終わりではなく塗り残しや塗料の飛び跳ねなどがないかしっかりとチェックをして
から足場を撤去します。リフォームの中でも塗装リフォームはトラブルになるケースが多いですが
このチェックをしっかりとしていないのが原因でもあります。
チェックをする事で塗装リフォームのトラブルを避ける事ができるのですが塗装リフォームだからいいや
という方が多く金額で判断してしまいがちですが金額が安いという事はチェックがなかったりするので
金額で判断する事は塗装リフォームの場合避けるべきです。
適切な工事を行う為には、適切な金額が掛かってしまいます。契約を取るために安くする事は
塗装工事の場合、実はいくらでもできます。しかし金額を安くするには手を抜くしかありません。
その様な塗り替えをしても全く意味のないリフォームになってしまい高い金額だけ払ってしまう事に
なってしまいます。そうならない為には適切な工事をする為には適切な金額があるという事を
理解する事がとても重要な事です。
みなさんの外壁塗装リフォームのご参考になれば幸いです。
本日もご覧頂きありがとうございました。

吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している