外壁塗装の下塗りに入りました。
いつもご覧頂きありがとうございます。
昨日は、雨が凄かったですね・・・・
最近雨が多く外壁塗装リフォームは外の作業の為、雨が降ると作業ができません。
いくら少しおくれてるから作業をといっても雨の日は、作業をしては適切な工事ではないので。
さて現在進行中の宝塚市Mハイツ様邸外壁塗装・ベランダ屋上防水リフォームですが雨の為少し
遅れていますが先週末の下塗りに入ったので今日も引き続き下塗り作業です。
下塗りを行う前にひび割れや塗膜の膨れの補修を行った所が下塗りで補修跡がわからなくなりました。
これは、外壁全体に粒状のパターンが付いていましたが補修をするとこの粒状のパターンが補修の
部分には無くなってしまいます。その為、補修を行ってから一度パターンを吹くその上から下塗り塗料を
使用して下塗りを行います。
下塗り塗料は外壁の素材によって使い分けるのが適切な塗料の選択です。
また、ひび割れ補修は塗り替えで完全になくなるわけではありません。塗装でひび割れなどをなくす
事は不可能で補修をして塗装で目立たなくする事はできますが塗装工事自体でひび割れなどを完全に
防ぐ事はできず別の工事が必要になってきます。
ひび割れし補修をした跡を目立たなくするコツは、色の選び方で目立たなくする事ができるので
色を決める際は、専門家などに相談しながら決めるといいでしょう。
工事は雨で少し遅れていますが職人さんが頑張ってくれていますのでまた随時ご報告いたしますね。
本日もご覧頂きありがとうございました。

吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している