
~プロローグ~
工期:7月19日~施工中
兵庫県川西市にお住まいのG様。以前屋根外壁塗装を行わさせて頂いたお客様からご紹介を頂き排水管の水漏れでお悩みになられてご相談を頂き修繕にあたり築年数も経っているので建て替えかリフォームのどちらかをご検討されておられ今回、お風呂の入替え・外壁塗装・外構リフォームと排水管やり替えのご依頼を頂きました。
~外壁や破風などに経年劣化の色あせ~
G様のお家の外壁を確認させて頂くと手に白い粉が付着していました。この症状はチョーキング現象と言って塗料の耐久性が落ちてきそろそろ塗り替えが必要ですよと言う塗料側から塗り替え時期を教えてくれているサインです。この症状が出ていると防水機能の低下でもあり外壁の塗り替えが必要な時期にきていました。またご相談を頂いたお風呂や外構・排水管等も調査させて頂きご提案をさせて頂きました。
施工場所 | 兵庫県川西市 |
リフォーム内容 | 外壁塗装・屋根塗装・樋などの付帯塗装・お風呂・外構・汚水管修繕 |
使用塗料 | 外壁:ラジカルシリコン塗料 お風呂:タカラスタンダード |
色 | |
リフォーム費用 |
今回、外構もリフォームを行うためまずは既存のカーポートを先に撤去しました。先にカーポートを撤去することで足場が設置しやすくなりました。新しく設置するカーポートをリクシルのネスカR2台用を設置する予定です。
カーポートの撤去が終わると外壁塗装を行うために足場の設置を行います。足場を設置する理由は高いところの塗り替えを行う事と安全対策面の二つの役割があります。
足場の設置が終わると外壁の洗浄を行います。今回は、木部の塗装が剥げている部分が多くあり後ほど手で落としていきますがある程度は洗浄で木部の塗装剥がれ部分を落としていきます。木の本来の色が出てきました(^^
外壁の洗浄が終わると庇や面格子などの鉄部のさび止め下塗りを行います。外壁塗装の下塗りにはさまざまな下塗り塗料がありますが鉄部にはさび止めという下塗り塗料を使用します。この下塗りのさび止めもとても重要な工程ですのでしっかりと行わさせて頂きました(^^
養生が終わり外壁の塗り替え工程に入りました。外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの3工程が基本ですのでしっかりと3工程の検査も行わさせて頂きました。今回は和風住宅をかっこいい和風住宅に見えないように色をアドバイスさせて頂きNー35番の濃いグレー系の色で塗り替えを行わさせて頂いています。
もうすぐ外壁塗装リフォームが終わるのでお風呂入替えと外構リフォームに入る予定です。
私たち吉村建築設計事務所の外壁屋根塗装リフォームは
2,3件同時に外壁屋根塗装リフォームをするとお客様のお家に集中して取り組む事ができません。私たちはお客様のお家の塗装リフォームに集中して取り組みたいので数件同時着工の外壁屋根塗装工事は致しておりません。
一級塗装技能士資格を持った職人が外壁塗装リフォーム開始から完了まで同じ職人が外壁屋根などの塗り替えを行います。途中で作業する職人が変わる事は御座いません。また私、吉村隆正が毎日現場にお伺いさせて頂き外壁塗装中の工程検査を行います。
私達、吉村建築設計の外壁屋根塗装工事では『守り続け大切にしている事』があります。それは、この建築業界に入った時から父の仕事をずっとみてきていました。父は、工事が始まると毎日、現場に行き必ず自分の目で工事の状況や職人さんの監理、適切に工事が行われているかのチェックなどを必ず毎日、現場に行き確認していました。
そして、依頼をされたお客様は、きちんとチェックをしてみてくれているという事が何よりも安心できたというお声をお聞きさせて頂いた事があります。その父の姿をみて多くの事を学びました。
思い出いっぱい詰まったお家、そしてこれからもたくさんの思い出が増えていく大切なお家その大切なお家を長く持たせる為に外壁や屋根を塗り替えてキレイにしょうと思って検討した外壁塗装リフォーム。
どうして不安になりながらリフォームしないといけないのでしょうか!誰もが安心してリフォームしたいはずです!安心して宝塚市の地域の皆さんが外壁塗装リフォームをし大切なお家を長持ちさせる為に私達は『毎日現場に行きしっかりと専門家の立場から検査』を父から教えられた事を大切に守り続けています。

吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している