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このコーナーはじめて兵庫県宝塚市・川西市周辺で家の外壁塗装リフォームをお考えの方に
外壁塗装の情報を随時公開しています。
今日は、『適切に塗り替えが行われているのかをチェックするポイント』についてです。
はじめてお家の塗り替えを検討した時、多くの方が適切に工事を行ってほしいと考えて業者さんを
探しますよね。手抜き工事をされたくないと思うのは当たり前のことだと思います。
しかしいぜ塗り替えが始まると本当に適切に塗り替えが行われているのかを判断する事は、
難しいです。業者に質問してもそれが本当なのか判断するにはお客様の方も外壁塗装の知識が必要に
なってきその知識がはじめてあって業者の言っている事が本当の事か判断する事ができるからです。
そこで適切に塗り替えが行われているのかをチェックするポイントを今回は、解説していきます。
まず、塗り替えが始まると一番ごまかそうとするのが目に見えにく部分を職人は手を抜きます。
目に見える部分の一階廻りで手を抜くと誰でもわかるので一階部分では手を抜く傾向は少ないです。
手を抜くのが一番多いのが目に見えない部分・・・・・
業者が一番手を抜く部分が目線より上と高い部分です。
なぜかというと塗り替え中は、
・お家をシートで覆われている為、外から見えにくい
・高い所を見るには足場を登らくてはいけない
・人間の目は、目線より上をなかなかみない
という理由から手を抜く傾向が高いです。
『良い業者だったわ~』『いい職人さんだった~』などなど工事が終わってから思っていても
実は手を抜かれていた・・・・なんて事があっても知らないのは、お家の方だけで業者はしめしめと
思っている可能性もあります。
そうならない為には、常にチェックをする事で手抜き工事は防げます。
そう、監理をする事です!!
目線より上も常にチェック!
足場を登って常にチェック!
毎日、チェック!
そうする事で手抜き工事を防ぎ適切な塗り替えを行う事ができます。
しかし・・・ここで問題が発生します!
・目線より上もチェックするといってもそれが正しい状態なのか判断できない・・・・
・足場なんて登った事もないのに・・・高いし・・・危ないし・・・怖い・・・・
・毎日チェックするといっても・・・用事もあるし・・・仕事もあるし・・・
普段の生活をしている中でなかなか難しいという問題が起こってきます。
でも手抜き工事をされたくないからしっかりと監理をしたい・・・と思いますよね!
そこで適切に塗り替えを行うポイントは、
1・塗る職人と監理・チェックする人を別の人になっている
塗る職人が全て一人で行うと手を抜いても誰もわからず知っているのはその塗った職人だけです。
そうならない為には、塗る人と監理・チェックする人を別々の人にする事。
そうする事で手を抜いてもすぐにわかりますしまた、気づかない点も違う人の目でチェックがあれば
気づく事もでき、また塗る職人も違う人の目があるので気を引き締めて塗り替えを行います。
2・監理・チェックを行う人は、専門の知識を持った人に
よくリフォーム店などで最初に対応するのは営業の方が多いです。しかし工事が始まると
彼らは対応せず、職人任せや違う人が担当になるといった傾向が強いです。
営業マンの彼らは、仕事を取るのが仕事です、営業まんですから。
一度仕事を取り工事が始まるとそこからは彼らの仕事ではありません。
また、営業の知識は、あっても建築の知識がない畑違いの所から転職した営業マンが多いです。
初回の対応から工事終了まで同じ人で専門の知識を持った方が対応してくれる業者さんを選ぶと
手抜き工事は防げます。
3・塗り替えが始まると職人任せにせず毎日、チェックをしに来てくれるのかを確認する事
1.2をクリアしてもまだまだ油断はできません。いざ塗り替えが始まると・・・・
職人だけしかこない・・・・ほとんど業者さんは、工事が始まると担当者が来なくなってしまいます。
毎日現場にチェックに来てくれる所は、塗り替え工事の最初である足場建てからきちんと
立ち会ってくれます。見積もり説明時などにこの辺りの事もしっかりと確認しましょう。
梅雨が明けると塗り替えをとお考えの方、今からこの事を参考にしてみてくださいね。