いつもご覧頂きありがとうございます。
今日は、朝から一段と寒くなってきましね。
さて今日は、『外壁塗装の中塗り』についてです。
お家の屋根や外壁を塗り替える場合、下塗り・中塗り・上塗りの三回塗りをするのが適切な工程ですが
この中塗りについてです。
この中塗りは、通常、仕上がり(上塗り)の色を使います。
仕上がりの色とは、お客様が選んだ色が仕上がりの色ですがこの中塗りの工法でよくインターネットや
チラシなどで色替えをしますという色替え工法をする業者さんもありますがこの色替え工法にも
メリットとデメリットがあります。

まず色替え工法のメリットは
・中塗りの色を変える事で塗り残しがないかすぐにわかりまた中塗りを行なっているかわかる点
デメリットは、
・中塗りと上塗りの色が違うので仕上がりの濃さが同じ色で中塗りと上塗り行った場合と濃さが違う
色替えをする事で塗り残しや中塗りを行なっているかをすぐに判断できますが
色を変える事で仕上がりの濃さが変わってきます。
中塗りと上塗りの色を同じ色で塗るとその色の本来の濃さがはっきりと出ますが中塗りと上塗りの色を
替えると本来の色を一回しか塗らないので濃さが違います。
ですので色替え工法はあまりおススメしません。
でも・・色を替える事で中塗りを行なったかどうか判断できるのは助かるな~と思いの方、
それを防ぐ方法があります。それは知識ある人にしっかりと工事中監理をしてもらうと
適切に塗り替えの工程を行なってもらったかを判断する事ができます。
よく縫ったあとはプロでもわからないといいますがそれは工事中、職人さん任せにするからわからなく
なるだけでしっかりと職人さんと監理する人が分かれており尚且つ、毎日現場で工事の状況を
チェックしていればわかります。事実、弊社は毎日現場に行きチェックをしていますが中塗りを
行なったかみただけでわかります。
ですのでこれからお家の外壁塗装リフォームをと考えておられる宝塚市や西宮市周辺のみなさんの
参考になれば幸いです。外壁塗装の事でご相談等がありましたらお気軽にお問合せくださいね。
本日もご覧頂きありがとうございました。

吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している