サイディングの目地について
いつもご覧頂きありがとうございます。
今日は、朝からの雨の影響で外のリフォーム工事がお休みとなりました。
外のリフォームはどうしても天候に左右されるので・・・・。
さて本日は、サイディングについてです。
サイディングといっても種類がたくさんあります。種類が特に重要ではないのでここでは説明を
省かせていただきますがサイディングが外壁の場合、ボードとボードの継ぎ目にゴム状のラインが入って
います。これをシールまたはコーキングといいます。
この部分も長年の雨風や直射日光の影響でひび割れや剥がれ等の現象が約10年位すると出てきます。
ここが剥がれたからといっていきなり水がザ~と侵入するのではなくゆっくりとゆっくりと侵入してき
いずれ躯体に水が侵入します。ですのでよく訪問販売系の営業マンがここの部材に目をつけ不安を煽って
営業を掛けてきます。しかしすぐに何かしら起こるのではないのでまずは訪問販売系の営業マンはお断りし
専門家に状態をみてもらいましょう。その上で塗替えと一緒に打ち変えるとコストも抑える事ができ
また外壁と同じ色になるので今度は、継ぎ目が目立たなくなります。
サイディングのお家にお住いの方は、一度時間のある時に確認してみましょう。
その上でこの様な症状がある場合は、専門家に相談をしましょう。
今日は、サイディングのシール(コーキング)についてでした。
本日もご覧頂きありがとうございました。
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吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している