外壁塗装で訪問販売業者が目をつけるポイント
いつもご覧頂きありがとうございます。
今日は、いいお天気で暑いくらいですね。
さて今日も現在進行中の宝塚市屋根外壁塗装リフォーム現場にいってきました。
今日は、今回外壁がサイディングの為、目地のシールを新しく打ち変えるますので昨日から撤去を行い
養生作業に入っております。
塗替えの時期は、お家の状態にもよりますが築10年位経つと塗替えの時期に来ているといわれますが
そのころになるとサイディング独特のこのシールもひび割れや剥がれなどの症状があらわれている場合が
あります。これは、長年の直射日光などの影響なる場合もありますがこのシールも寿命にきている証拠です。
シール材にも塗料と同じく寿命があるので塗替えの時期と同時に新しく打ち変えてあげるとコスト的に
なります。ですので塗替えと同時がおススメです。
このシール部分は、築10年位経つと上記でも説明させて頂きましたがひび割れや剥がれなどの症状が
出てきます。外からみえる部分の為、この様な症状があると訪問販売業者がここぞとばかりに目をつけ
営業を掛けてきます。そして目地の部分が劣化していると大変な事になりますよなどと不安を煽る営業を
かけて契約を取ろうとします。訪問販売業者に目をつけられて不安になり契約してしまったというご相談を
これまで多くの相談を頂きましたが不安にならず訪問販売業者はとにかくお断りしその上で専門家に
一度相談をしましょう。本日もご覧頂きありがとうございました。
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吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している