お家の塗装工事の必要性
いつもご覧頂きありがとうございます。
4月になりましたね、桜も満開で新年度スタートです!!
さて本日は、来週から始まる宝塚市のお客様宅の屋根外壁塗装リフォームのリフォーム前
ご近所様ご挨拶にいってきました。
リフォーム前に工事中、ご近所様にご迷惑が掛かってしまうので挨拶廻りをしっかりと行いました。
さてお家の屋根や外壁を塗り替える必要性について今日は解説していきます。
まずお家の外壁や屋根の塗り替える目的は、お家を長持ちさせる為に塗替える事と美観上からの
目的の二つあります。そもそもお家を建てられた時などに使用されている塗料の耐久性は5~6年位の
耐久性しかない塗料で塗装されているのがほとんどです。ですので10年位すると塗替えのサインである
チョーキングという手で外壁を擦ると白い粉がつく現象が発生していきます。これは、塗料の耐久性が
無くなってきていますよ~というサインです。しかしこのサインが出ているからといって
よく訪問販売業者やインターネットで書かれている『すぐに塗替えないとお家の中に雨水が侵入し大変な
事になりますよ』という言葉をよくみたり聞いたりすると思いますが実際はそんな事はありません。
お家を雨水の侵入から最終的に守っているのは、シートというのが外壁の中にありこれが最終的に守って
くれています。このシートがダメになるとお家の中に雨水が侵入してきますが塗料の耐久性が切れたからと
いっていきなりすぐに侵入してくることはありません。塗装工事は外からお家を第一的な
保護材と考えて頂くとわかり易いと思います。だからといって塗り替えなくていいのかというとそうでは
なく中の構造体に雨水などが侵入すると修繕費用がさらに掛かってきてしまうのでなるべく早め早めに
お家の屋根や外壁を塗り替えてあげる事がお家を長持ちさせる為には、必要なメンテナンスです。
この事から塗装工事は、お家を長持ちさせる為に必要なメンテナンスリフォームになってきます。
お家の構造体に雨水などが侵入し大切なお家が朽ち果ててしまう前に塗り替えて保護をしっかりとして
あげる事がお家を長持ちさせる秘訣でもあります。まずは、塗替えで第一保護をしてあげましょう。
本日もご覧頂きありがとうございました。
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吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している