外壁のひび割れについて
いつもご覧頂きありがとうございます。
今日も暖かい一日で桜が開花するかもとラジオで言っていましたよ~!
さて本日も西宮市の外壁塗装リフォーム現場にチェックに行って来ました。
今日は、店舗部分の出入り口の下塗りを先に行いました
お店の出入りがあるのでご迷惑が掛からない様にこの部分を先に塗り替えてしまいます。
今日もチェックを行い順調に進んでいます。
さて外壁塗装リフォームの診断にお家の現在の状態を確認しますがその際、外壁にヒビ割れがある場合が
あります。このひび割れをクラックといいますが塗替えの場合、このひび割れ部分を補修してから
塗り替えを行います。この補修方法としてV字にカットする方法とモルタルを刷り込む方法、コーキングで
補修する方法があります。
ヒビ割れの深さや幅により補修方法が変わってきますこの写真はモルタルを刷り込み補修をしています。
よく勘違いされている業者さんが多いのですがこのひび割れがあるからといってすぐに雨水が侵入し
お家の内部に雨漏りが発生しお家がダメになるというわけではありません。いつまでほっておくと
徐々に侵入してくるので早めに補修する事が重要です。しかしこのひび割れ部分につけ込み、不安を煽って
契約を取ろうとする業者さんもいます、お家の構造がわかっていない営業マンなどがよくこのひび割れ
を発見し不安を煽ってきますのでひび割れがあるからといって不安にならずそして慌てずお家の構造などが
わかっている方にしっかりと診断をしてもらいましょう。
本日もご覧頂きありがとうございました。
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吉村隆正(よしむらたかまさ)
1976年生まれ 兵庫県芦屋市出身 高校卒業後建築専門学校を経て元事務所勤務後、弟と二人で独立。現在までにお家のリフォームや外壁塗装などを多数アドバイス・監理等を行い地域の方が安心して外壁塗装を行ってほしいという願いからネットで正しい情報を発信している