外壁塗装の平均価格帯と監理体制の重要性
いつもご覧頂きありがとうございます。
今日は、クリスマスイヴですね。
さて、本日は、外壁塗装リフォームの費用についてです。
外壁塗装リフォームを検討した時、いったいどれくらいの費用が掛かるのか?一番気になるところ
だと思います。お家の形状や立地条件、外壁がサイディングやモルタル等、また屋根も一緒に塗り替えるのか?
などなど条件によって金額は、大きく変わってきます。
今回は、平均的な価格になりますが屋根外壁等、お家の塗り替えができる所全て塗った平均価格を
ご紹介致します。
外壁屋根塗装は、一般的な30坪位のお家の場合(建売住宅や分譲住宅がだいたいこれ位のお家が多いです)
現在、塗替え時の一般的に使用されるシリコン樹脂塗料を使用して適切な工法で熟練した職人さんが工事を行って
だいたい100~130万円の間が適切な工事金額になります。
塗装工事の場合、金額を落すには、材料を抜くか工程を抜くしか金額を落す事ができません。
ですので上記平均価格帯以下場合、材料の質を落としているか工程を抜いているなどいわゆる
手抜き工事の可能性が髙いと考える事が適切です。
また、外壁塗装リフォームでも『現場監理』がとても重要になってきます。
『塗装工事だから現場監理などいらない』と思っておられる方が非常に多いですがリフォームだから
こそ『現場監理』が重要なんですよ!
お家を建てる場合、適切に工事が行われているか?工程通りに工事が行われているか?などなどをしっかりと
知識ある人が監理をしています。
しかしリフォームとなると監理をしない業者さんなどが多く、手配だけし職人任せにする業者さんが
ほとんどです。これは、ネットなどで過剰に宣伝している『自社施工』でも同じことです。
リフォームは、新築と違って工事を行ってみないとわからない部分が多くあります、塗装工事の場合でも
これは同じことです。塗装工事の場合は、手抜き工事を職人がしても一般の素人の方には、塗装工事の
事がわからない方が多く悪徳な業者だとそこにつけこんで手を抜く業者もいます。
ですのでリフォームこそ本来は、しっかりと知識ある人が監理する体制が必要になるのです。
業者さんを選ぶ際は、監理体制がどの様になっているか確認する事も塗装工事の場合は、大事な事です。
本日もご覧頂きありがとうございました。